ホワイト物流に参画

「ホワイト物流」推進運動とは

「トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化」、「女性や60代以上の運転者等も働きやすい、より「ホワイト」な労働環境の実現」に取り組む運動です。
自動車運送事業をとりまく現況は非常に厳しいものがあります。
○ 自動車運送事業の運転者は、全職業平均に比べ、年間労働時間が９～21％長いにもかかわらず、年間賃金は６～29％低い状況。
○ 自動車運転の職業の有効求人倍率（平成30年）は２．９８倍（全職業平均の約２倍）と運転者不足が深刻。
○ 平成30年６月に働き方改革関連法が成立し、自動車の運転業務について、令和６年４月に、年９６０時間
（＝月平均80時間）以内の罰則付の時間外労働の上限規制が導入されることとなった。

運転者不足が国民生活や企業活動に与える影響は大きく、現状のままでは、運転者不足のさらなる深刻化が懸念されており、適切な対応をとらなければ日本経済を支える物流の活動量が大きく縮小する恐れが出て、製造・小売業など含めた各企業において、大きな経営問題に直面しますし、国民生活にとっても、生活品の欠品やサービスの後退など生活への影響が拡大することが懸念されています。

そこで我々運送会社に必要なのは、自分の会社で働いてくれている仲間たちの働き方改革が必要です。必要な物流サービスの確保と、働き方改革の両立をすることは、大変困難な課題であり、挑戦ですが、大変困難な課題であるからこそ、少しでも早く、知恵を絞り、そして行動に移すべきだと考え、まずは、自主行動宣言を大安は提出いたしました。この紙面では語りつくせませんので、詳しくは下記のポータルサイトをご覧ください。

https://white-logistics-movement.jp/

Ｓ－ＤＥＣ運動

Ｓａｆｅｔｙ　Ｄｒｉｖｅｒ　Ｅｎｄｌｅｓｓ　Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ
の略で株式会社新宮運送様にて行われていた活動を、弊社でも取り組ませていただいており、本社営業所にしか設置しておりませんでしたが、福岡営業所、小倉営業所にそれぞれパネルを設置いたしました。
これからも社員一丸となって無事故・無違反・無災害に取り組んで参ります。

本社の米澤さん！この運動を開始して２０００日を達成しています！

夢トラ１２２号の詳しい記事はこちら！